しばみー
自宅での勤務や外出自粛でしんどい時間をやり過ごすためのアイディアを紹介していますが、今日は節目なので、いったん振り返り。
おうち時間が私たちにもたらしてくれたもの、きっとあると思うんですよね。
満員電車はやっぱりキツかった
乗車率200%で弱冷房車はなかなか… pic.twitter.com/EaxZDpqrpA
— な つ み く 🐱( 榎戸 夏海 ) (@7239kowka0824) August 5, 2018
最初はこれ。なんといっても。
「乗るしかない」から乗っていた、多少通勤時間をずらしても混雑しているから仕方ない、いろいろ事情はあるかと思います
これまで「我慢して乗ってた」ところを「我慢、できないよねこれ?」「毎日続けるの無理じゃない?」と考え方が変わった人が多いような。
これまでふさいでいた感覚が開いてしまったというか。一度開いてしまった感覚は元に戻せないと思うんですよね。
これまでも外国人にとって満員電車が珍しすぎて観光名所になっていたように、もう今の私たちは「あれはやっぱりクレイジーだった…」と思うのでは。
いきなり満員電車がなくなる訳ではないとは思いますが、これまで以上に働き方改革が進む原動力となりうるのではないかな、と思います。
通勤の時間で別のことをする
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自宅勤務、在宅勤務ができると、往復の通勤時間がまるまる自分のものになるんですよね。通勤・退勤中はスマホを見たり、本・雑誌・新聞を読むくらいしかできなかった時間が、ゆっくり朝ごはんを作ることもできるし、寝坊できるし、大きな画面で動画をゆっくり観たりできる。
これから、もう少し行動が自由になれば、通勤に使っていた時間をヨガなど習い事に使ったり、ジムに行ったり、私のようにブログを書いたり、オンラインで勉強したりとできることたくさんある気がします。
これまで通勤に使っていた自分の時間を、これからは有意義に使いたいと思う人は増えるんじゃないかな。
これまでの「有意義な通勤時間」って、スマホでニュースサイトを漁ったり耳で情報を集めたり、と、電車内で工夫してできる情報収集なんかでしたが、「電車内に限らず」使える時間って無限大ですよね。
地方に住むという選択肢
東京圏在住者の5割「地方暮らしに関心」…1万人調査、コロナ終息後に移住促進へ : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/T3AjcfYAlh
— しばみー (@shibamilog) May 25, 2020
前の段落の、当然の帰結ってところでしょうか。都会に住まなくても仕事できるなら、都会の企業に在籍して地方に住みたいって人は増えますよね。
上のツイートは読売新聞の記事で、今年1~2月に東京圏の住人に行われた調査の結果、地方暮らしに50%弱の人が興味を持っているということでした。
もともと地方出身の方がより地方暮らしに関心が強いとのこと。
“地方に転職したい” 都市部の若者に意識広がる コロナ影響か | NHKニュース https://t.co/aJpBIcopNh
— しばみー (@shibamilog) May 25, 2020
こちらは就職情報サイトの調査から。こちらは4月末から5月頭までの調査で、「地方への転職を希望する」は36%。結構高い!
場所を選ばずに仕事ができるなら、住宅費が安くて豊かな自然環境がある方がいいですもんねー。
業種によって自宅勤務が可能な仕事、そうでない仕事ありますが、出勤しなければできない仕事をする人はもっと好待遇になるといいよねえ。単なる希望ですけど。
自分でご飯を作ると美味しい。
料理するというのはクリエーティブなことなんですが、食べるということもまたクリエーティブなんです。だからそこを受け身でいるのは、ほんまもったいないことです。土井善晴 pic.twitter.com/kplk8UaBK4
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) March 21, 2020
土井先生もこう言うてはります。
渡辺直美さんが、ステイホーム期間中にYoutube動画の中で、「これまで食事はいつも買って食べてたけど、作って食べてみたら、『生活してる』って感じがする」と言ってました。
ご飯を作ることは、とても楽しいですよね。毎日作らなくちゃいけない、とか、「ごちそうさま」を言わない相手に毎日作ってる、とかそういう条件がつかないかぎり。
何食べようかなって考えて、食材を買ってきて、料理して、できたてを食べるのって幸せです。
ステイホーム期間にいろいろな人の動画を見て、真似してみたりして、楽しく料理することを思い出しました。
こんな風に淡々と日々の暮らしを紡いでいく方の動画を見て楽しんでいます。なんていうかこの方の動画は滋味、という感じがして好きなんです。
オンライン飲み会は今後も続けない?
オンライン飲み会のしんどさについて専門家に訊いてみたhttps://t.co/7TEe4obUEh pic.twitter.com/axa7UINXtQ
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) May 21, 2020
オンライン飲み会については記事書きました。こちらも併せてどうぞ。

オンライン飲み会「しか」できないと辛いけど、オンライン飲み会「も」できるといいなーと個人的には思います。
【Web飲み会 感想】
実際の飲み会の邪魔くさい部分
(移動、人目、会計、雑音)
などを一切排除した、とても純度の高い飲み会になりました。最高!!【デメリット】
余韻の無さがエグい。いきなり現実!— ヒャダイン こと 前山田健一(39) (@HyadainMaeyamad) April 4, 2020
ヒャダイン先生が全部言ってくれてた。
あと、幹事とかお店の予約とか、お店のキャンセルとか、そういうものもない。
これは良し悪しなんだけど、「同時に話せない」「話している人以外は全員聞く姿勢」がオンライン飲み会の特徴かも。
ただ、使ったことはないけれどZoomにはブレイクアウトルームというグループ分けできる機能があるらしいですよ。
参考 無料で使える!Zoomのブレイクアウトルーム (グループ分け) 機能の使い方・オプション機能を徹底解説ビズシル
オンライン飲みだと、何がいいって、約束を取りやすいのが一番のメリットだと思う。
実際にどこかの街で合うことになると、遠い人近い人、それぞれ事情があって日時を決めるのが難しかったりするけど、グループでなんとなくこの時間に、という緩い約束ができるとみんな参加しやすいんですよね。
あと、誘いやすい。LINE一回、「〇時からオンライン飲みしません?」だけですよ。ラク―。とってもラク。
個人的には4、5人くらいで、一人ひとりの話をゆっくり聞いておしゃべりして飲んだり食べたりするのはとても楽しく、今後も続けていけたらいいなーと思います。
ほかには・・・?
何か他にもいろいろあるような気もしますが、ちょっと今は思いつかないのでこのへんで。思い出したら追記します。
これまでの「自然環境を保護しよう」というのと違って、「私たちは自然の恵みを享受している」という感覚に変わったような。。。言い過ぎか。そんなことも書いてみたいな。
おわりに
家での落ち込まない過ごし方、鬱にならないための乗り切る方法などをおうち時間のカテゴリで他にも多数紹介しています。
慣れない在宅での勤務や、外出自粛のストレスで知らず知らずのうちにウツっぽくなっている人もいるのでは。。。
しばみみでは、自宅勤務5年オーバーの私が在宅勤務や外出自粛のきつさ・しんどさをなんとかしのいだりやりすごすための方法を提案していきたいと思います。暇つぶしやサボり方なんかも。
これを書いているのは2020年5月で、世界的に大変な状況なんですけど、やっぱりいろいろきついですよね。。。でもできれば穏やかに過ごしていたいよね、乗り切るために助け合っていきたいよね、という気持ちで記事を書いています。

助け合いのイメージ
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