台湾準備編【3】台湾についての本を読んでみる!

こんにちは! しばみーです。

これまで、海外に行くときはまったく下準備をしない方だったんです。

行きの飛行機の中でガイドブックにやっと目を通すくらい。

 

でも、来年の台湾旅行はいつもと違う方法をとってみようと思います。

ガイドブックや台湾に関する書籍を読んで、少しでも知識を得て旅に出てみようと思います。

台湾について知りたいこと

私が台湾について知りたいことはこんなことです。

  • 台湾の人々の性格、気性
  • 音楽や映画、文学などの文化
  • なぜ台湾の人々が親日派なのか?
  • 台湾の歴史的背景、日本との関わり

この辺をてがかりに、おもしろそうな本を読めるだけ読んでいきたいと思います!

ただ年末年始なので、なるべく、というペースで。

台湾について読んだ本・本・本

地球の歩き方aruco 台湾

最初に買ったガイドブックがこちら。

他のガイドブックではなくこれを買った理由は「台南など、台北以外の情報も多いから」

私はもともと台南に行きたいと思っていたので、そういう理由でこちらを購入しました。

 

地球の歩き方が出したことりっぷ的なガイドブックですね。

大きさがちょうどよく、バッグの中にぽんと入れておけそうです。

 

ことりっぷのようなストーリー性と、歩き方の持つ緻密な情報量間くらいで程よいと思いました。

九份というノスタルジックあふれる街の紹介と一緒に、「そこだけだと時間余るから近くの猫スポットに行ってみよう」という提案がついているのもポイント高かったです。

まっぷるマガジン台湾mini

『地球の歩き方aruco 台湾』を買うときに何冊かガイドブックを読み比べしました。
そのときに『まっぷるマガジン台湾mini』で見た絶景スポットが忘れられず、後から買い足したもの。他のガイドブックには載っていなかったんですよねー。

ちなみに私が気になった十三層遺址というその場所は、廃墟マニア必見の精錬所跡とのこと(下のインスタの写真の場所です)。

Kaikai Hungさん(@kaykay7117)がシェアした投稿

このまっぷるマガジンの情報はとにかく細かいんです!

スマホの電池残量が気になったら無料の充電スポットがあるよとか、台北101のスタバは予約制だよとか、ちっちゃな情報がたくさん載ってて楽しいです。

雰囲気重視な方はことりっぷ系情報がたくさん欲しい人はまっぷるがオススメですね。

台南 「日本」に出会える街(一青妙)

少し「観光」から離れていろいろ知りたいなー、という気持ちで読んだ本です。

著者の一青妙さんは、歌手の一青窈さんのお姉さんだそうですよ

 

台南の、日式建築(日本統治時代に建てられた建築物)から台湾と日本のつながりを読み解こうとするビジュアルブック。

とはいえ、昔の話に終始するのではなく、古い建物をリノベーションしてカフェを開いた若者たちのインタビューもあるし、台湾の大学の建築学部の教授のインタビューもあるし、情報もりもりで読みごたえがあります。

 

日本が統治していた時代に、日本人がインフラや産業で貢献したから尊敬を集めという流れが良くわかりました。

サトウキビ産業において貢献した新渡戸稲造が「台湾糖業の父」と呼ばれていたことや、台南で烏山頭(ウーシャントウ)ダムを完成させて八田與一という人が尊敬されているということは初めて知りました。

でも、ひとつわかるともう一つわからないことが出てくるというのは読書の素晴らしい点で、統治の時代に日本と台湾の人々の間にどんなことが起きたの? という問いがむくむくと生まれてきました(私が歴史に無知だからかも)。

台湾の人々が感謝してくれているからって、そこが帳消しになるわけじゃないからね。

その点でも、噍吧哖(タパニー事件という日本統治以来、最多の犠牲者を出した抗日反乱のことも書かれていて勉強になりました。

 

美しい写真を見ながらガイドブックとは違う、実際に住む台湾の人々の声を知ることのできる本でした。

恋する台湾移住: 94カ国旅した32歳女子が人生リセットしてみた(歩りえこ)

うん、タイトルで合わない気はしてたけど、読みやすそうだから手に取ってしまいました。

 

台湾移住の話に重点が置かれていたのかと思っていたけど、恋する、に重点を置いた本でした。

台湾に移住したら恋人ができて、その彼氏が束縛してくるんだけど私どうしたらいい? ということに終始する一冊。

知 ら ん が な

の一言で終わるところ、それでも1冊読み切ってしまったのは著者さんの力なんだろうか……。

 

彼女の見た台湾人男性は、世界一マメで優しいがマザコン、だそうな。

台湾に対する愛だけじゃなくてリスペクトが欲しいなあ、と思ってしまった一冊でした。

奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ(青木由香)

先ほどの著者さんとはお友だちにはなれないと思うけど、こちらの著者さんとはお友だちになれたら楽しいだろうなあ、という本。

台湾の歴史や日本との関係はもちろん、台湾について知るべき詳しいことは何も書いてありません。

本が出版されたら逃げるつもりでいたほど、好き勝手に見たままの台湾を書きました。

というこちらの本、台湾への愛にあふれていて読んでいて本当に楽しい。

台湾に行くつもりがなくても、きっと読むだけで楽しい気分になれます。

 

すべてのページに日本語と中国語が書かれていて、奇怪なページデザインです。毎ページ違う。

29のコラムが入っていて、それぞれデザインが違っているという凝った作りです。

お尻を模したイラストと横書きの日本語と中国語のテキスト

このページは台湾人のおならとゲップの話が載ってます。

こんなにかわいらしくお尻を描けるのすごい。おならとゲップの話なのに汚さゼロ。

緊張した際のイラストが6種類並んで配置されている見開きページ

デザインも著者ならイラストも著者。すごくかわいい一冊になっています。

 

こちらは「踊れ! 台湾人!」というコラム。

ページ一杯に花と台湾の人々が配置された鮮やかな見開きページ

音楽を合図に、みんながゴミを持って集まる台北のゴミ収集。

せっかくだから、みんな踊ればいい。

隣近所が踊り狂い、街はダンスタウンと化す。

読んでて楽しい気分になるんですよね。いいなあ、青木さんの文章。

やわらかくて、子どもみたいで、でも鋭いところがあって。

 

「おわりに」にはこんな言葉があります。

台湾の人達がとる奇怪な行動は、全体感やルールはそっちのけです。…

「今日は気分がいいから多めに持っていきなよ」なんてオマケもあったり。たいして歳を召していない人にシルバーシートを競うように譲り合ったりするのも、普通によくあるんです。こんなことがしょっちゅう起こるので、いい気分が伝染して、みんながおせっかいやお裾分けをし続ける。

これを読んで、台湾に早く行きたくなりました……!

今読んでるのは『台湾の歓び』(四方田犬彦)

ちょっと硬派な本を今は読んでます。

 

著者の四方田さんは映画史、比較文学を学問対象とされている学者。

歴史などの背景と文化、日本と台湾の関わりなどについて鋭い視点で書かれていて、とてもとても面白いです。

読み終えたらまた追記しますね!

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