世界中で迷子になる。

こんにちは! しばみーです。

皆さんは方向音痴ですか? 私は方向音痴です!

 

昔、埼玉の友だちの家から地図を片手に自転車で自分の家に帰ろうとしたら、1時間後にたどり着いたのは出発した友だちの家でした。

なんで地図見てるのに一周しちゃうのかなー。

 

というわけで、世界中(というほど国を回ってないですが)で迷子になって世界中の人にお世話になった記録を書いてみます。

自分が迷子パターン

「Can I help you?」ヘルシンキ・フィンランド

ヘルシンキの街並み。路面が雨に濡れている

まずはじめにヘルシンキです。飛行機の移動、電車の移動はできるのですが、街を歩き始めると迷子になります。

地図を片手に、「ここらが怪しい…ここっぽいけど、ホテルの看板が出ていない……」と困り果ててしまいました。

 

疲れてしまって、

しばみー

迷ったー!!!(日本語)

と叫んでいたらおじさまに声をかけられました。

Can I help you?

おじさま

60代くらいの身なりのきちんとしたおじさまと奥様の二人が心配して声をかけてくれたのです。

 

ホテルの近くにいるはずなんだけど、ホテルの看板が出ていなくってたどりつけない、と説明。すると、老夫婦が街の看板から町名、番地などを見てくれました。

 

そしてホテルの番地と思われる場所の1階にあるカフェの人に話しかけホテルのことを聞いてくれたんですよ。

わかったよ! このカフェの横にエレベーターがあって、そこから2階に上ればホテルの受付だよ

おじさま

しばみー

ありがとう! 本当に助かりました!

これは本当にうれしくて、ありがとうー!Kiitos!(キートス、フィンランド語のありがとう)を連呼して別れました。

ははは、良かったね! お役に立てて良かったよ

おじさま

颯爽と去っていくおじさまとおばさま。素敵でした。。。

細い路地でパニック カトマンズ・ネパール

外国で細い路地に迷い込むことは恐ろしいことですよね。

何かトラブルに巻き込まれても困るし。

 

ベトナムで、夜に細い路地に迷い込んでしまって、子どもたちにまとわるつかれてそのときにバッグの中身をすり取られたことがありました。

外に持っていたリュックに入れていたトイレットペーパーを盗られてしまいました(当時、トイレに紙がなかったんですよ)。

 

というわけで、路地は危ないから近寄らないようにしていたのに、迷って路地から出られなくなってしまったことがあります。ネパールのカトマンズで。

 

今はどうかわからないけれど、当時は英語が通じない国で人とすれ違うと体が接するくらい狭い路地で迷子。

パニックになりました。

 

周囲の人に道を聞こうにも英語が通じない。

ネパールの言葉、地名をなんとか伝えようとしてみても「何を言っているのかわからない」という表情。

 

とにかくここを出よう、とタクシーに乗り込みました。

もう心が不安でいっぱいだったので、ちゃんと頼んだ場所にたどり着いてもらえるか心配でずっと進む方向を見てました。

しばみー

もういくらぼったくられてもいい。言われた値段を払おう。

ぼったくられることもなく、まっすぐ行きたい場所に行ってくれました。

外国で迷子になることほど不安になることはないですよね。。。

「そんな義理ないわ」オスロ・ノルウェー

お次はノルウェー、オスロです。

 

日本から飛行機と電車を乗り継いで夜11時頃にたどり着いたオスロ駅前。

繁華街のようでビルや看板は多いのですが、街はもう眠りについたようで誰もいません。

朝焼けのオスロ、ビルなどの街並み

写真は早朝ですが、イメージはこんな感じ

オスロ駅から徒歩15分のところにホテルを予約していましたが、迷ってしまいたどり着けない。

 

ほとんど人のいない駅前に、チワワのような小型犬を散歩している60代くらいのマダムが通りかかりました。

この人を逃したら他にはいない! と声をかけて相談してみました。

しばみー

すいません、〇〇というホテルはご存知ないでしょうか?
知らないわ

マダム

ここで諦められず、さらに聞いてみようとしました。

しばみー

(地図を出しながら)地図でいうとこの辺りなんですけど……
そんなホテルは知らないし、もし知っていたとして、あなたに教えてあげないといけない義務はないわ

マダム

ここでやっとマダムの気持ちがわかって、すいませんでした、と答えてお別れしました。。。

 

今まで道を聞いてこういう風に言われたことはなかったので、ガガーンとショック。

しばみー

初ヨーロッパの洗礼…個人主義ってこんな感じか…

と落ち込んだのですが、たぶんこれシチュエーションが良くなかったんでしょうね。

深夜に見知らぬ人に声をかけられて親切にすることはやっぱり危険です。マダムは間違ってなかった(少し不親切かなとは思うけど)。

カフェでおすすめの森を教えてもらう ヘルシンキ・フィンランド

これは迷子とは違うのですが、ちょっと皆さんにお伝えしたい素敵なできごとでした。

こちらの記事でも書いていますが、かまわずもう一度書きます。

森の中の湖に一本横に流れて立つ木フィンランドで森に迷う フィンランド人の憩いの場所・森を探索する

ランドリーが店内にあって、洗濯しながらコーヒーが飲めるというカフェがフィンランドのヘルシンキにありました。

 

そのカフェの軒先でお茶していたら、若いフィンランド人の男性に話しかけられました。

日本人の方ですか? 僕は日本人の友だちがいます

お兄さん

旅行していると、こんな風に会話が始まることが多いです。

世界中に友だちがいる日本人の方に感謝です。

 

おしゃべりついでに、次の日にフィンランド人の憩いの場所であると聞いていた、森に行きたいと相談してみました。

しばみー

ヘルシンキから日帰りで行ける素敵な森、どこかオススメはない?
うーん……。

お兄さん

少し考えこむお兄さん。

 

一緒にいたお友だちと3人で、フィンランド語で相談し始めました。

すると、周囲にいたフィンランド人のおじさんたち(私ともお兄さんとも知り合いではない)が加わり、総勢10名ほどでかんかんがくがくの大討論に。

私の持っていた地図を指さしながら、真剣に話し合っています。

 

フィンランド語だから詳しいことはわからないのだけれど、きっと

「この日本人はフィンランド語がわからない(英語さえ怪しい)」

「日帰りだとここの森はアクセスが悪い

「アクセスはいいが、こっちの森はオススメできない

などと話し合っている様子です。

 

数分後、お兄さんから英語で話しかけられました。

結論が出たよ! この森がいいよ、オススメだよ

お兄さん

真剣に私が行くべき森を話し合ってくれたことがうれしくて、周囲の皆さんに

しばみー

ありがとう! Kiitos!!

と感謝するも、皆さん自分の席に戻りながら手を顔の横でピラピラして「いやいいんだ」といった風。

 

ちょっとシャイで優しいフィンランドの男性たちでした。

番外編・もちろん日本でも迷う 大阪

国内もちょこちょこと遊びに行きますが、やっぱり迷います。

日本語がわかるから道に迷わないという訳ではないのだ! どこでも迷子になるのです、方向音痴は。

 

そんな中、印象に残っているのはかっこいい大阪のお姉さん(会社員風)でした。

しばみー

すいません、道を教えてもらえますか?
いいですよ、どこに行くの?

お姉さん

しばみー

大阪府立体育館です。
私もそっちに行くから、一緒に行きましょう

お姉さん

しばみー

!!! 親切……

道中、気を使ってくださって「大阪府立体育館で何があるの?」と話しかけてくれたり、本当に親切でかっこよかった…。

 

ダイナマイト関西っていうお笑いのライブで……」「バッファロー吾郎の竹若さんって人が大好きで……」とマニアすぎる答えをしてしまってすいませんでした。

おかげさまでイベントも楽しかったし、大阪ていう街も好きになりました。

 

大阪では、おじさんに喫茶店を聞いたら、「近いのは〇〇だけど、居心地がいいのは▽▽だよ」オススメのお店を何軒か教えてくれたということもありました。

大阪、素敵な街です。また行きたい。

迷子との遭遇パターン

道を聞かれる 上海・中国

ストップオーバーで上海に行きと帰りで合計2日くらい滞在した上海。

地下鉄で席に座っていると、自分がこの街と国に馴染みすぎていて不思議な感覚でした。

そもそも、飛行機の中でCAさんから中国語で話しかけられる(機内食を肉にするか魚にするか聞かれた)時点で馴染みすぎです。

 

そんなわけで、上海の代官山とガイドブックに書いてあった街に行ったら話しかけられました。

◎△$♪×¥●&%#?

お姉さん

※多分中国語で「〇〇に行きたいんだけど道を知りませんか?」と言っている

しばみー

ごめんなさいね、私は外国人だからわかんないな(英語)
あ、そうなの? ごめんなさい(英語)

お姉さん

これまで、ベトナム、韓国、タイ、ネパール、アメリカを旅行してきて、どこに行っても日本人と認識されてきたので(不思議と中国人などと間違えられず、ピンポイントで日本人と言われる)、なんだか不思議な気分でした。

私から見ると上海の人々は日本人とずいぶん違って見えるんですけどね。

道を聞かれる2 ハワイ・アメリカ

ハワイ島のコナで1週間ほど旅行していたときに、アメリカ人らしき人に道を聞かれました。

私がスーパーで買い物して、買い物袋を抱えながら歩いていた時のこと。

 

1台の白い車が寄ってきて窓が開き、お姉さんに声をかけられました。

(車の中から)ねえ、コストコってどこにあるの?

お姉さん

しばみー

私は外国人だし地元じゃないからわかんないなー
あら、そう

お姉さん

ハワイは日系人が多いので、私のような顔が珍しくないんでしょうね。

 

帰ってから気になって地図を見たけど、近くにコストコはなかったなー。

あのお姉さんも迷子になるタイプの人なんだろうか?

世界中の方向音痴のみんなにできるだけ親切でありたい

こんな風に、世界中の人にお世話になりっぱなしです。

毎回教えてもらうたびに心からほっとして、人は優しいなぁーとうれしくなります。

 

みんなが安心して旅をできるように、ちょっとおせっかいでも、道で迷っている人、困っている人をみかけたら声をかけていこうと思います。

しばみー

Can I help you?

自分が地図を読めるようになるより、きっと街を歩く迷子の人に声をかける方が早いしね。

 

方向音痴は方向音痴同士、助け合って生きていきたいです!(方向音痴じゃない人にも助けてもらえると助かります)

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