デイリーポータルZの取材に参加してきたよ!

こんにちは! しばみーです。

まずはこちらのデイリーポータルZのアカウント(@dailyportalz)からツイートをご覧ください。

日付をご覧いただくとわかるとおり、木曜日に土曜日の取材の呼びかけがありました。

急ですね!

 

その週の土曜日はこのブログの取材をしに文具女子博に行こうかなーと思っていたのですが、面白そうなので無人島に行くことにしました!

無人島の場所や見どころはまた来年書いてみたいと思いますー(今回の主催者・デイリーポータルZの記事が元旦公開らしいので)。

 

この取材が、楽しくて仕方なかったんです!!!

なので、今回はデイリーポータルZの取材に参加してみた感想を書いてみますね。

デイリーポータルZとは?

まずは概要

デイリーポータルZトップページのキャプチャ画面

まずは今回の主催者・デイリーポータルZというサイトの概要から。

面白いだけかと思ったらちょっと役に立つこともある。これは役に立つかもと思って読むとそうでもない。そんなオルタナティブなポータルサイトです。

デイリーポータル Z

Googleで検索するとこのように書かれています。

 

サイトの中の「デイリーポータルZとは?」というページを見てみましょう。

愉快な気分になりますが、役に立つことはありません
デイリーポータルZとは ‐ デイリーポータルZ

デイリーポータルZは無料の娯楽サイトです。自分たちが興奮したことだけを載せています。それはあまり知られてない場所や料理だったり、自分で考えた工作作品だったりジャンルを問いません。世の中のトレンドはあまり意識していません。

デイリーポータルZとは ‐ デイリーポータルZ

なんとなくサイトが想像できましたか? できませんよね。

たとえばこんな記事

たとえばこんな記事があります。

「空中浮遊写真を撮る方法」のページのキャプチャ画面

参考

空中浮遊写真を撮る方法デイリーポータルZ

他にはこんな。

「特撮のロケ画面でババーン!と爆破結婚写真を撮ってきた」のキャプチャ画面

参考

特撮のロケ現場でババーン!と爆破結婚写真を撮ってきたデイリーポータルZ

ウェブサイトもイベントも愉快な気分になることを願って作っています。愉快な気分になりますが、役に立つことはあまりありません(でもそれで十分ですよね)。

デイリーポータルZとは ‐ デイリーポータルZ

読者を愉快な気分にするのって、ものすごく大変だと思います。

それを日刊(デイリー)でできちゃうサイト、本当に大好き。

 

そんな愉快な記事を作っているウェブマスターやライターの皆さんと出逢えたのがこの取材だったという訳です。

取材で出逢ったのはこんな人々だった

写真を撮りまくる人々

船の上から海や街の写真を撮る女性3人

デイリーポータルZの皆さんの最初の印象は、「写真すっごい撮る人たち」でした。

 

今回の記事の文章や撮影を担当するのは、ウェブマスターの林雄司さん(『死ぬかと思った』の著者さん)。

でもこの写真を見てわかるとおり、来ているライターの方みんな写真を撮るんですよ。

お菓子を手渡す女性たちの後ろで写真を確認する二人

何気なさすぎるスナップで恐縮ですが、後ろの二人が写真を確認していますよね。

 

今ってみんなどこかに出かけるとこういう感じなのでしょうか?

というわけで「写真みんなずっと撮ってるな~」という第一印象を持ったのでした。

写真を撮られ慣れている人々

船の上のベンチに5人が座っていて、カメラに目線を向けている

何も言わずにカメラ(これはタブレットです)を向けても、ちゃんとピースしてくれるし目線を送ってくれる。

 

皆さんデイリーポータルZで顔出しして記事を書いているからか、写真に写るときに自然なんですよねー。

そして、みんな楽しそう。

写真に写るのニガテだったんですけど、こんな風に楽しい気持ちを表に出せるのっていいなーと素直に思えました。

 

なので、これからは積極的に写っていこうと思います。ピース。

くらげを手に持ち笑っている私(しばみー)

手に持っているのはくらげ。

ライターの一人、土屋遊さんが発見したものです。

水クラゲかわいすぎた

土屋遊さん(@asobitsuchiya)がシェアした投稿 –

デイリーポータルZの皆さんの魅力を語る前に

なんかね、みんな自然に個性的で素敵だったんですよー。

何が素敵なのか、を少し考えてみたんです。私なりに。

大人になること、自分自身の大事なものを持ち続けること

だいたい思春期の頃からか、子どもは学校で社会化されて大人になっていくでしょ。

自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちや立場をおもんぱかることができるようになっていきます。

 

社会に出て、その社会化に拍車がかかりどんどん磨かれて、「帰りたいなー」と思っていても笑顔で「いつもお世話になっております!」とか言えるようになるじゃないですか。

女子トイレで歯を磨きながら、誰かの陰口を言ったり会社の悪口を言ったり、そういうのイヤだなーと思っていても組織の中で生きていくためにやったりしますよね。

 

でも、それは自分の魂の姿そのものではない、というか。

それは社会で生きていくための単なる方法、方便ですよね。気持ちよくない環境でなんとか適応して生きていくための。

自分の姿を見失う?

だけど、その方便であることを忘れて、そういう行動をとる姿を自分自身だと思っている人って多いと思うんです。

辛いときにニコニコして、イヤだけどお付き合いして。

そういう姿でいることが当たり前で、それこそが自分の姿だと思っている人って、その人自身の本当の形は外から見えなくなってしまいませんか?

 

ちょっと抽象的な話で申し訳ないです。

私はそういう人と話すことがとても苦手なんです。本当は何を考えているのか、良くわからないから。

そのくせ、自分はその縛りにがんじがらめになってしまっているんです。普段。

うわべだけの会話

そういう方との会話のテンポはいいんですよ。だって、その人たちの中にもう正しい答えはあるから。

「お世話になっております」

「いやいやいや~! お世話になっているのはこちらですよー!」

「わざわざご足労いただきまして申し訳ございませんでした」

「とんでもない、やっぱり時々は直接会ってお話したいですもんね」

こういう会話は、なんだか、言葉の表面をなぞっているだけで、全く何もコミュニケーションが取れていないと思って悲しくなってしまうことがあります。

 

仕事のときって、コミュニケーションは仕事の効率を高めるためだけのものでいいんでしょうかね?

報告、連絡、相談さえできていれば、人間的な会話がまったくなくてもいいんでしょうか?

 

会社員生活から脱落した私には、答えが出ていません。

そういう会話しかしないとラクではあるんですけど、残念だとは思います。

せめて趣味とか食べ物とか、そんな話でもいいからその人自身と話したいなーと思うからです。

 

大変に前置きが長くなりました。。。

 

それではデイリーポータルZの方々はどう違っていて素敵だったのでしょうか?

愉快な記事の作り手は子どもの魂を持ってる人々だった

ずっと不思議ちゃんて呼ばれてきたけど

実をいうと、子どもの頃から「不思議ちゃん」と呼ばれてきたのですが、全然まだまだでした。

足元にも及ばなかった! 超不思議な方々でしたよ、私の出会ったデイリーの皆さん!

たとえばこんな方たち

デイリーポータルZの皆さんは、たとえばこんな方たちでした。

  • ふわりふわりとしていて、気付くとどこかに飛んで行っちゃいそうな人(いつも「こっちですよー」と呼ばれている)。
  • いつもみんなを見守っていてニコニコしているけれど、自分からはけして人に近づいていかない人(話しかけたら普通におしゃべりしてくれる)。
  • 「うわあすごいなぁ~」といろんなものを発見し、一緒にいる間中ずっと好奇心旺盛だった人(この方も気付くとどこかに行っている)。

大人だけど子どものまま

この取材で出逢ったデイリーポータルZの皆さんは、年齢的には私と近い方が多く、皆さん立派な大人の年齢です。

でも、その中身を小学生の身体に入れてみても、きっとOKだと思ったんです。

 

なんだかけなしているみたい? ものすごく褒めたいんです。

 

自分のしたいことや気持ちを、大人になってもそのまま大事にとっておく、そういうことができる人は私の出会った人々のなかではあまりいなかったんです。

学校や会社などの組織で浮いてしまわないかと考えたり、社会人としての受け答えをきちんとこなそうとしているうちに、失われたり損なわれてしまうのでしょうか。。。

私自身の話

私自身は、自分が何を望んでいるのかがわからなくなってしまい、数年かけて自分の姿を掘り起こした、という経緯があります。

考えすぎとか理屈っぽいとか真面目、とか言われながら、「それは自分のそもそもの姿ではない気がするなー」とゆっくりじっくり自分の原点に立ち返っていったのです。

 

20年くらいかかって、やっと最近「ああ、今の私は肩に力があまり入ってないし、まあまあ居心地がいいなあ」と思えるようになってきました。

大事にしたいものと社会への適応

でも、私はまだまだでした!

デイリーポータルZの面々と出会って、思い知らされました。みんな素敵だったんだよ!

楽しいことを見つけたらうれしくて、知らない周囲の人にも「すごいですねー!」と話しかけちゃう。

面白いときは大きな声をあげて笑う。

食べたくないものは食べないし、食べたいときに食べたいものを食べる(そしてちょっと注意される)

適応する、とか、周囲の目を気にしたりせずに、自分の好きなものを好きという。

イヤなときはイヤと伝える。

 

皆さん、とってもキュートだった。

大事にとっておく魂の部分を持ちつつ、自分の意見や気持ちを伝える手段を持っているように見えました。

私もこういう風になりたいなぁと素直に思いました。

 

すごくいいタイミングで素敵な人たちに会えて、本当にうれしかった。

ウェブマスターは優しい方

定食屋で編集長林さんがフライを箸で切っている

今回の取材に呼びかけに応じた読者は、なんと私一人でした。

他のライターさんたちは皆顔見知り。

 

というわけで林さんは私のことを気にかけてくださって、話しかけてくれました。もちろん、他のライターさんたちも。

おかげさまでとても楽しく過ごすことができましたよ。

 

なんとなくですけど、ウェブマスターの林さんが面白い人々と社会(デイリーポータルZのサイト)のつなぎ目を担っているのかなぁ、なんて思いました。

林さん、ライターの皆さん、どうもありがとうございました!

 

今後デイリーポータルZで読者参加型のイベントが催される際には、ぜひ皆さんも私と一緒に参加しませんか?

きっと素敵な思い出が作れると思いますよー!

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